【テレビ見てないのに払ってた】NHK解約&返金の手続き、意外と簡単だった件【3分で読める】学校では教わらないお金の話 VOL.38

ちゃい先生
ちゃい先生

「NHKの解約ってできるの?めんどくさそう……」 そんなふうに思ってない?

僕もそうだった。 長年ひとり暮らししてたけど、テレビはずっと部屋に置いてあるだけで、5年以上使ってなかった。

それでも受信料は毎月発生してて、完全に”使ってないサブスク”状態。スマホやタブレットで動画もニュースも全部済んじゃうし、リモコンを手に取ることすらなかった。…いや、電源すら入れてないのに。

でも、2025年4月の引っ越しをきっかけに、テレビを処分し、NHKに連絡して、ついに解約した! この記事では、

実際に僕がやった手続きの流れ

解約に必要だった書類や証明

月々2,200円が浮いたあとの活用法

こんなことをまとめたよ。 NHK批判はしない! ちゃんとテレビ使ってるなら支払うべきだし、ルールは守るべきだと思ってる。 でも「テレビもう使ってないんだよな〜」って人には、この方法はぜひ知ってほしい!

NHK解約を決意したきっかけは「テレビを完全に処分」したこと

NHKの受信料は「テレビを持っているだけ」で発生する。
観ているか観ていないかは関係ない。受信機能のあるテレビが家にあれば、支払い義務がある。

だから、ただ「見てないから払いたくない」って言っても通らないから、注意してほしい!

僕の場合、ちょうど4月に引っ越しをして、そこで思い切ってテレビを手放すことにした。
以下がその流れです👇


テレビ処分の手順(めちゃ簡単)

  1. 郵便局で「家電リサイクル券」をもらう
  2. 指定された金額を払う(僕の場合は3,672円)
  3. 自治体が指定するリサイクル業者にテレビを持ち込む
  4. 受付時にもらう「控え(証明書)」を保管!

この「控え」がNHK解約のときに必要になるんだ。
これがないと「本当に処分したのか」が証明できない。


NHKへの連絡方法は2つ(電話 or サイト)

テレビを処分したら、NHKに「解約したいです」と伝える必要がある。
方法は2つあるよ👇

①電話での解約申請

  • 【NHKふれあいセンター】
    フリーダイヤル:📞0120-151515
    (受付時間:午前9時〜午後6時)

オペレーターに「テレビを完全に処分したので解約したい」と伝えると、必要書類を自宅に郵送してくれる。
その書類に記入して、処分証明(リサイクル券の控え)を同封して返送すればOK!

②公式サイトから申請(ただし郵送対応になる)

ここから「受信契約に関するお手続き」→「受信契約の終了」へ進むと、オンライン上で解約申請ができる。
ただし、こちらも最終的には必要書類が郵送で届くので、やること自体は電話と変わらない。

「人と話すのが苦手」「自分のペースで手続きしたい」って人は、サイトからの申請が向いてるかも。

(※本来はオンラインで完結できるはずなんだけど…2025年現在、まだ郵送対応がメインっぽい)


書類に記入して、証明書と一緒に返送すれば完了!

送られてきた書類に記入して、処分証明と一緒に返送するだけ。
1週間ほどで「解約完了」の通知が届いた。

さらに、解約手続きをしてから、完了するまでにはタイムラグがあるんだけど、その間に発生している受信料は、日払い換算でしっかり返金されるから安心。

僕はいくら払ってたのか?5年間のNHK受信料を計算してみた

僕の場合、2か月に1回のペースで引き落としされてた。

NHK受信料(地上契約)の2か月分は 2,200円(2025年時点)
これを1年に6回、5年間で30回とすると……

2,200円 × 30回 = 66,000円

…大金だね。

家計管理で大切なこと

「使ってないサブスク」に気づいたら、それは“固定費削減”のチャンス

これって、よくある「使ってないのに払ってるサブスク」と一緒。
毎月何となく引き落とされてて、そのままにしてるやつ。

  • もう行ってないのに払ってるジム代
  • 観ていない動画サービス
  • いつの間にか契約してる音楽アプリ
  • 高すぎるスマホプラン
  • 電力会社の料金プランの見直し忘れ

一度全部見直してみるのがおすすめ!


浮いたお金を積立投資に回したら、未来が変わる

ちなみに、僕が払っていたNHKの受信料(月1,100円換算×60か月)を 仮に毎月コツコツと年利5%の投資信託に積み立てていたとしたら、

たった5年で 約74,807円 になる…。(元金の66,000円から+8,807円)

使ってないサービスにお金を払い続ける=将来の資産を捨ててる」 っていう感覚が、家計管理ではすごく大事だと痛感した。

まとめ:批判ではく、“仕組みを理解して見直す”

最後にもう一度強調しておきたいのは、
これは「NHK批判」じゃない。制度上、テレビを持っていれば受信料が発生するのは当然のこと。

でも僕のように、本当にテレビを使っていないのに払っていた人は、
ルールを知って、正当な手続きを踏めばちゃんと解約できる。

“何となく払ってるお金”に気づいて見直すことが、家計改善の第一歩。
それに気づけた僕の経験が、誰かの参考になれば嬉しいな。

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