26歳公務員、生活費の話をしたい
30年後に金融資産5000万円を目指して資産形成を行っております。資産形成をしようと思ったとき、公務員の私は「労働者としていくら稼ぐのか」はあまり大きな問題ではありません。なぜならこの業界は、日本の古き良き(?)年功序列型賃金の給与形態を貫いているからですね。公務員、特に教員の給与形態についてはいろいろと思うところもあります。が、景気の波に左右されず、毎月毎年変わらない額が手元に入ってくることの恩恵は、2020年に世界を席巻したあの疫病のときに強く感じました。
私たち副業をしづらい公務員の資産形成にとって重要なのは「投資でいくら増やすのか」です。そして「生活費をいくらで過ごすのか」です。
「毎月収入の範囲内で暮らす」ということは大前提として、ひたすらに切り詰めた生活を続けていても面白くない…。趣味の野球やアメリカン・フットボールをしたり、最近始めたキャンプの用品を買い集めたり、恋人や友人と遠出をしたり、自分が「これだけはゆずれない!」と価値を感じてお金を使うと決めているものもあります。
26歳公務員、1か月の生活費
細かい話はここまでとして、毎月の収入(給与)をどのように振り分けているのかを見ていただきたいです。
●食費 1万円
これが私の家計の最大のストロングポイント。何を食べているのか不安になるくらいの激安。何を食べているかといえば「給食」です。おいしくて安い給食に助けられているのはどうやら子どもたちだけではないようですね。夜は業務用スーパーをフル活用しています。元アメフト部なのでよく食べる子です。
●家賃・水道・光熱・ガス 5万7000円
地方住まいなので妥当なところでしょうか。アパートであるがゆえに格安の電力会社を選択できないのが玉にきず。もっとできるのになぁ。にしても駐車場代3000円はさすが田舎といったところ。
●交通費 3万円
高いですが、これは車通勤の宿命。あとはフットワークの軽さから、友人から呼ばれたらどこにでも飛んで行ってしまうのが災いしてこの金額。あとハイオク車は家計に優しくないと分かりつつも、愛車のVOLVOが手放せない…。
●通信費 3000円
楽天モバイルです。田舎でも十分使えてます。
●教育費 5000円
「本を読める大人になりたい」という、社会人としてのちっちゃいプライドにお金を払っています。でも読書は普通に好きです。毎朝出勤前に読みます。
●生活用品・流動費 5000円
世代的に友人の結婚式ラッシュへの備え。あとは…トイレットペーパーとか買ってます。
●美容 6000円
モテたければ外せない支出。でも現実はなかなか厳しいですね。
●レジャー・交際費 4万円
休日に遊ぶことに命を懸けているので、一番惜しみたくない項目です。でも一番削減しやすいところでもあるのは事実。
●旅行・ファッション貯金 1万6000円
ここからは支出というか現金貯金です。天引きしておくと、自分へのご褒美としての旅行や買い物がさいっこうに楽しい!すでに自分の中では消費したお金だから、使うときの罪悪感もありません。
●プレゼント貯金 7000円
人にプレゼントを贈るという素敵イベントに備えて、毎月天引きしています。
計17万4000円
26歳公務員、結局毎月いくら残しているのか
給与は毎月平均32万円。手取りにすると27万円です。少なくはないけど多くはない。その中でやりくりをしております。
27万円ー17万4000円=9万6000円
9万6000円は、
●NISA 5万3000円
●銀行預金 4万3000円
という割り振りにしています。若いときに投資額を伸ばしておきたいという思惑で多少無理をして、5万3000円を投資信託に回しております。どんな商品を購入し積み立てているかは、また別の機会に見ていただければと思います!明日は警報が出なければ授業ですので、寝ます!おやすみなさい。
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