関税15%のまま?私たちが今できるお金の防衛策~消費・投資の2視点~【3分で読める】学校では教わらないお金の話 VOL.49

【この記事のポイント】

関税15%に対して、「消費者」としてすると良いことが分かる!

✅関税15%に対して、「投資家」としてすると良いことが分かる!

ちゃい先生
ちゃい先生

関税って聞くと「企業の話でしょ?」って思う人も多いよね。でも、今回アメリカが日本の車にかけてる関税を15%に決めたことで、意外と僕たちの生活にもジワジワ影響が出てくるんだ。

たとえば物の値段が上がったり、株の値動きが変わったり…。そこで今回は、「買い物する消費者」「投資家」それぞれの立場から、今何ができるかを一緒に考えていこう。

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関税15%とは?私たちにどう関係あるの?

日本からアメリカに車を輸出するときに、15%の関税がかかる。この「15%」ってどういう意味かというと…

【関税】

海外からモノを輸入・輸出する際に、国がかける“税金”。アメリカは「日本の車、アメリカでちょっと高く売らせてもらうよ」と言って税金をかけてる。

つまり、日本の自動車メーカーがアメリカに車を売るとき、利益が削られてしまうというわけだ。今回も「完全撤廃」には至らず、15%が維持されたまま2025年8月7日に正式発効した。

💥影響

  • 自動車関連企業の利益が圧迫される
  • 輸出で稼ぎにくくなる → 日本全体の経済が縮むリスク
  • 給与や株価の上昇にもブレーキがかかる

結果として、「給料が上がりにくい」「物価だけが上がる」
という最悪のシナリオ(=スタグフレーション)になりかねない。

「消費者」としてできること

Aさん
Aさん

「物を買う側」である僕たち消費者には、どんな影響があるの?

まず、国産車の値引きが渋くなったり、関連部品やサービスの価格にも波及する可能性がある。車検代・修理費・保険料など、じわじわ負担が増えてくるかもしれない。

さらに、関税で企業の利益が削られると、コスト削減の一環で製品の品質が落ちたり、安価な代替品が出回ったりする。それが最終的には「選べる商品の質」や「暮らしの満足度」にもつながってくる。

「価格が上がる」「品質が落ちる」「選択肢が減る」──消費者の立場で見ても、関税は見えにくいけど確実に生活に影を落としてくるだろうね。

僕ならこう動く

「自動車の乗り換えを急がない」

関税の影響で、新車価格や中古車価格がじわじわ上がる流れがあるなら、今焦って買い替えるよりも、今の車を丁寧に乗り続ける選択を取る。 特に部品交換や修理代が上がる前に、オイル交換やタイヤ点検など日常のメンテナンスをしっかりやっておくことで、結果的に出費を抑えられる可能性もある。 「すぐ買う」より「持ち続ける」が、お金の守り方になる場面もあると思うんだ。

「投資家」としてできること

Bさん
Bさん

関税って、株とかゴールドとか、他の金融資産にはどんな影響を与えるんだろう?

投資は目的も方法も人それぞれだから、あくまで僕個人の考えを書くね。

僕ならこう動く 日本の個別株

もともと配当金や株主優待を目的に長期保有しているなら、無理に売る必要はない。だって目的が“値上がり益”じゃないからね。でももし短期トレードをしているなら、自動車関連株のように関税の影響を強く受ける業種は、ポートフォリオの中で少し割合を減らそうと思う。

僕ならこう動く 現金

関税が上がるということは、物価が上がる(インフレが進む)ということ。これは「現金の価値が相対的に下がる」ということでもある。現金は最小限にしておこうと思うよ。

僕ならこう動く 米国株

積極的に買い増す!日本経済としては痛手だけど、投資家としては逆手にとって米国経済の成長に懸けたいタイミングだと思ってる。現に2025年8月8日現在は、S&P500が好調だね。今買ってもまだ高値掴みにはならないと踏んでるけど、どうだろう。

僕ならこう動く 金(ゴールド)

インフレに強い資産=金(ゴールド)をポートフォリオに少し取り入れるのも一つの手。株式と逆の動きをしやすいから、全体のバランスを保つ意味でも有効。あくまで余剰資金で!

僕ならこう動く 暗号資産(仮想通貨)

正直「いま買い増す明確な理由」は説明しにくい。ただ、値動きが激しいぶん、現金代替というよりは「インフレ時のオプション資産」としての位置づけ。投資のメインにはしないけど、すでに保有しているなら“非常時の逃げ場”くらいの感覚で考えてもいいかもしれない。

まとめ

関税15%は、ニュースで見るとだけでは「メーカーの問題」に見えるけど、結局、それは日本経済全体のブレーキになることが心配されている。一般の働く人、家庭、学生、投資家。すべての人が従業元やマーケットの環境の影響を受けているんだね。

ここから一年、関税が実際にもたらす結果を見て、次の手を考える時期に入るはず。

そのときに「知っていたけど動かなかった」のか、「ちゃんと備えてた」のか。そこで、すでに差が出んじゃないかと思ってる!この記事が「備えるためのヒント」になればうれしいよ。

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