暗号資産(仮想通貨)を複利で運用!手順と用語をやさしく解説【3分で読める】学校では教わらないお金の話 VOL.47

【この記事のポイント】

✅暗号資産(仮想通貨)を複利運用するための、具体的な手順が分かる。

DeFi(ディーファイ)に関わる難しい用語を、簡単に理解できる。

ちゃい先生
ちゃい先生

「暗号資産(仮想通貨)って“売るまでお金にならん”やん」
そんなふうに思ってた人にとって、DeFiの“複利運用”はまさに革命。

でも、いざやろうと思って調べると、
「ウォレット」「ステーキング」「バリデータ」「LP」……
カタカナばっかで挫折しそう!!

今回は、前回の記事で紹介した「SOL→JitoSOL→Kamino」って流れをベースに、
出てくる用語を解説しながら、複利が生まれる仕組みを丸ごと理解できる記事を書いていく。上級者向けのDeFi(ディーファイ)シリーズ3本目!

↓上級者向け「DeFi(ディーファイ)」シリーズ1本目↓

DeFi(ディーファイ)って何?私たちができるようになったお金のこと【3分で読める】学校では教わらないお金の話 VOL.45

↓上級者向け「DeFi(ディーファイ)」シリーズ2本目↓

暗号資産(仮想通貨)で複利運用!DeFi(ディーファイ)による「流動性」が生む報酬のしくみ【3分で読める】学校では教わらないお金の話 VOL.46

複利運用の一例(5ステップ)

※紹介しているものは、無数にある方法の一つです。今回はソラナ(SOL)を例に説明します。

※特定の投資商品の購入を促す記事ではありません。投資判断は自己責任でお願いします。

  1. 「ビットバンク」でSOLを保有する。
  2. SOLをJitoにステーキングして、JitoSOLという利回り付きのトークンを受け取る。
  3. そのJitoSOLを使って、流動性を提供(LP)する。
  4. LP報酬やトークン報酬を、Kaminoなどの自動運用ツールで再投資する。
  5. 自動で報酬が再投資されることで、利子が利子を生む=複利が発生する。

利子が利子を生む「複利」の仕組みが、仮想通貨でも可能になった。

1.「ビットバンク」でSOLを買って、ウォレットに入れる

まずは仮想通貨「ソラナ(SOL)」を手に入れる。
国内取引所(例:ビットバンク)で買って、ウォレットに送金。

📌 ソラナ(SOL)=仮想通貨の中でも、取引が「早い」「安い」!

📌 ウォレット=銀行口座つきのスマホアプリ
仮想通貨を「持つ」「使う」「預ける」すべての操作がここから始まる。

※ウォレット例:Phantom(ファントム)

【仮想通貨を取引所で買ったままの状態】他人に財布を預けている状態。(便利だけど、リスクもある)

【仮想通貨をウォレットに移した状態】自分で財布を持っている状態。(自由だけど、自己責任)

2. SOLをJitoにステーキングして「JitoSOL」を受け取る

SOLをそのまま寝かせとくのはもったいない。
「ネットワークに預けて働かせる」ことで報酬がもらえる

📌 ステーキング=街の橋づくりに出資すること(街が便利になったり、流動性が高まったり)
SOLを出資してくれた人には、報酬(利回り)を配る仕組み。

📌 バリデータ=交通整理係
橋をみんなが不正なく行き来できているかをチェックする役。
この人たちに資金を預ける=「橋づくりへの参加」が成立する。

SOLを街に預けると「JitoSOL」ってトークンがもらえる。
これは利子つきのSOLみたいなもの!(この時点で、取引所でSOLを買って持っているだけよりもお得だね!)

📌 JitoSOL橋づくりに出資したことの証明書

SOLを預けて「流動性」に貢献したことの対価として、JitoSOLというトークンがもらえる。SOLに利子が付いた状態。

3. JitoSOLを流動性提供(LP)に使う

今度は、さらにそのJitoSOLを預けることで、さらに報酬(手数料)が発生する。

📌 LP=両替屋に元手を貸してる人
円とドルがそうであるように、仮想通貨同士も交換できるペアとそうでないペアがある。通貨と通貨を交換したい人のために、在庫を提供してる感じ。僕たちがJitoSOLを預けることが、LPにあたる。僕たちがJitoSOLを預けると、スムーズな通貨の交換ができて喜ぶ人たちから、報酬(手数料)がもらえるんだ。

📌 流動性=人々が川にかかる橋を渡ること
LPに貢献することで、SOL→USDCに変えたい人が通る“橋”に出資することができる。
その橋の「通行料」が、流動性提供(LP)者の報酬(手数料)になる。

つまり、僕たち投資家の感覚からすると、「仮想通貨の保管場所を変えて、仮想通貨を別の形に変えて、それを預け入れるだけで、なんかお金が増えてる」という感覚になる。

でも「リスクの大きさの違い」には気を付けないといけない!

【LPを行うことのリスク】

  • 仮想通貨自体の価格変動(これはLPしていなくても同じ)
  • インパーマネントロス(ペアの通貨の交換比率が変わってしまうことで損をすること)
  • ハッキングリスク

4. Kaminoに預けて、自動で報酬を再投資

このままでも報酬は出るけど、毎回自分で引き出して再投資するのは面倒。
だから「自動でやってくれるアプリ=Kamino」に預ける。

📌 Dapp=無人の金融アプリ(自動販売機)
使いたいときにアクセスすればOK。誰かに許可もらう必要なし。銀行や証券取引所だと身分証明が必要だけど、Dappは必要ない(一部をの除く)。ウォレットを登録するだけでいける。しかもブロックチェーンの仕組みによって、誰か個人が不正を働くことができないようになっているから、セキュリティはばっちり!しかも登録や取引が早い!

📌 Kamino=お金を寝かせるだけで、自動で再投資してくれる神ツール

Dappの一つ。僕はkaminoにお世話になっている人の一人。

5. 複利が発生し続ける。資産が勝手に育つ

Kaminoに預けたら、報酬が自動で再投資される
つまり、“利子が利子を生む”状態が勝手に続く。売って初めて利益が出る、これまでの仮想通貨投資とは一味違うね。そして、今流行りの「長期分散投資」に、仮想通貨市場も参加できそうな雰囲気が出てきた!

これが、仮想通貨の世界でできる「複利運用」だ。もちろんさっき紹介したリスクを理解したうえで行わないといけない。そして何より、万が一のハッキングリスクに備えて、ウォレットのシードフレーズ(12語or24語の英単語)を「紙媒体で保存しておく」ということが大切!!スクショもダメだからね!

加えるなら、取引所からウォレットへ仮想通貨を送るときの、アドレスを間違えても一発アウト!二度とお金が戻ってこないから注意しよう。中央集権構造(銀行など)を介さないが故の、デメリットの一つだね。

まとめ

「仮想通貨にも複利が発生する」

そんな投資家としての驚きを3本の記事にまとめてきた。今回の記事をもって、「DeFi(ディーファイ)」シリーズは一旦終了!上級者向けの難しい内容だったけど、ここまで読んでくれてありがとう。

取引所での売買もまだ日本では浸透しきっていない、仮想通貨投資。さまざまなシステムが開発されて、まだまだ成長途中の市場だし、みんながやっていないことをやるのは怖かったり、怪しさを感じたりするものだと思う。

けれど、自分の目と耳で情報を選択して投資すれば、先行者利益を得ることができる、夢のある市場だとも思うんだ!僕の発信がすべての正解ではない。けれどもみんなにとっての「考えるきっかけ」になったらうれしいよ。

↓暗号資産(仮想通貨)の基礎を知りたい人は、こちらをチェック!↓

株や投資信託と何が違うの?初心者にもわかる暗号資産(仮想通貨)のしくみと魅力【3分で読める】学校では教わらないお金の話 VOL.32

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