暗号資産(仮想通貨)で複利運用!DeFi(ディーファイ)による「流動性」が生む報酬のしくみ【3分で読める】学校では教わらないお金の話 VOL.46

【この記事のポイント】

✅暗号資産(仮想通貨)を、複利運用する方法が分かる。

暗号資産(仮想通貨)世界における、「流動性」の意味が分かる。

ちゃい先生

「え、暗号資産(仮想通貨)って“ただの投機”でしょ?」

そんなふうに思ってた時期が僕にもあった。

でも最近、暗号資産(仮想通貨)の世界でも 「長期保有することで複利でお金が増えていく」 そんな仕組みが当たり前になってきてる。

それを支えてるのが、前回の記事のメインテーマ、「DeFi(ディーファイ)=分散型金融」。 今回は、お金のプロじゃない僕たちにも簡単にできる、暗号資産(仮想通貨)の複利運用する方法を説明するよ!ちょっと上級者向けの内容になるから、頑張ってついてきてね!

そもそも暗号資産(仮想通貨)って、どうやって利益出すの?

【一般的な暗号資産(仮想通貨)投資の例】

1.「ビットバンク」とか「コインチェック」とかの取引所に口座を作る。

2.日本円を入金して、「ビットコイン」や「イーサリアム」を買う。

3.買ったときより値上がりしたら、売って利益が出る。

でもこのやり方って、言い換えれば「売るまで利益が確定しない」ってことやし、 ずっと価格を気にしてないといけない。しんどい。

NISAの影響もあって、日本では「長期・分散・積立」の投資スタイルが当たり前になってきてる。 でも暗号資産(仮想通貨)って、持ってても「配当」も「利子」も出ないから、 正直、長期保有の魅力に欠けてたんだよね…。

DeFi(ディーファイ)で変わった。「流動性」を提供すると報酬がもらえる世界

DeFi(ディーファイ)って要は、銀行とか証券会社みたいな“管理者”がいない金融のこと。

↓「DeFi(ディーファイ)」について詳しく知りたい人は、こちらをチェック!↓

DeFi(ディーファイ)って何?私たちができるようになったお金のこと【3分で読める】学校では教わらないお金の話 VOL.45

この世界では、誰かが金融のインフラを提供してるわけでなく、 僕たち一般人がその“仕組みそのもの”に参加して、成り立たせてる。

その中でも一番革命的なのが「流動性」に価値があるって発想。

「流動性」ってのは、簡単に言うと、 いろんな通貨を、自由にスムーズに交換できる状態のこと。

で、この流動性を作るために、みんなで仮想通貨を出し合ってプール(たまり場)を作る。

これが、「流動性プール(Liquidity Pool)」ってやつ。

で、この“たまり場”があることで、他の人は自由に通貨を交換できる。

例:流動性プールは「橋」

例えば、

  • 向こう岸(USDC)に行きたいけど、今持ってるのはSOLだけ。
  • 誰かが橋を作ってくれてたら、渡れるのに。
  • しかも、その橋には「通行料(手数料)」がかかる。

この「通行料」が、橋(=流動性)を提供した人に分配される、ってわけ。

つまり、

流動性を提供している = 仮想通貨を持って、誰かの交換を助けている

その見返りとして、報酬がもらえる

なんとなくイメージできたかな?100%理解できてなくても、イメージができた人は先に進もう!

じゃあ、「流動性」の報酬って誰が払ってるの?

Aさん

「流動性」に価値があることは分かったよ。でもそこに価値を感じて、僕たちにお金を払ってくれてるのって誰??DeFi(ディーファイ)の世界には、管理者がいないんだよね?

答えはシンプルで、交換や送金をしてるユーザー自身が払ってる。

これがDeFi(ディーファイ)だ!
  • AさんがSOLをUSDCに交換する。
  • そのとき、0.1%とかの手数料が発生する。Aさんが手数料を払う。
  • その手数料が、流動性を提供してた僕たちに分配される。

つまり、 銀行や証券会社が“取ってた”手数料を、僕たちが“受け取る側”になったってこと。

これはもう、金融の4000年の歴史が覆るような革命だと思う。

実際に、どうやって“複利”が生まれるの?

今日は大まかな手順だけ書いておこうと思う。それぞれの細かい仕組みや、スマホ操作の流れ、用語解説は、次回の記事で書くね。(だから聞いたことない用語が並んでるけど、許してほしい。)

以下の流れで、仮想通貨でも「複利」が実現できる!他にも方法はたくさんあるんだけど、あくまで一例として眺めてみて!

  1. 「ビットバンク」でSOLを保有する。
  2. SOLをJitoにステーキングして、JitoSOLという利回り付きのトークンを受け取る。
  3. そのJitoSOLを使って、流動性を提供(LP)する。
  4. LP報酬やトークン報酬を、Kaminoなどの自動運用ツールで再投資する。
  5. 自動で報酬が再投資されることで、利子が利子を生む=複利が発生する。

利子が利子を生む「複利」の仕組みが、仮想通貨でも可能になった。

持ってるだけの時代は終わった

「暗号資産(仮想通貨)って寝かせてるだけで意味ないよね」

そんな時代は、もう終わった。

自分の資産を、銀行じゃなく、自分で“働かせる”時代へ。

その第一歩として、DeFi(ディーファイ)の「流動性」に参加してみるのは、 本当におすすめできる選択肢だと思う。

次回は、実際にウォレットに仮想通貨を入れて、 どうやってJitoSOLに変えて、どう複利を得るのか、 その手順を解説していくよ!小難しい内容を一緒に勉強してくれてありがとう!

🔜次回予告

「ウォレット?バリデータ?LP?DeFi(ディーファイ)用語を、分かりやすく解説!
→暗号資産(仮想通貨)を複利運用するための手順を、用語解説を交えながら説明します。

kinniku1726

ちゃい先生|公立中学校教員/金融教育ブログ運営 はじめまして、ちゃい先生です。 公立中学校で社会科を教えている現役の教員です。 これまでの経験を活かして、「学校では教えにくいけど、生きる上でめちゃくちゃ大事なお金の話」をブログで発信しています。 ブログのテーマは 金融教育・資産形成・投資・生き方など。 中学生にもわかるように、できるだけやさしく、実用的に伝えることを意識しています。 【このブログについて】 このブログは、 「子どもたちが幸せに生きていくための力をつけることができる教員になりたい。資本主義社会を幸せに生きるには、お金との向き合い方を学校教育で伝える必要がある」 という思いから始めました。 教師の目線で、実際に教室で伝えたいこと、家庭でも考えてほしいことをまとめています。 読んでくれる人が、自分のお金のことをちゃんと考えるきっかけになればうれしいです。 【実績】 2024年9月~本格的にブログ執筆スタート 2024年10月 月間1万PV達成 2024年11月 月間2万PV達成 2025年 4月 月間3万PV達成 金融教育・資産形成に関する記事を多数執筆 ※今後、講演・教材提供などの事例を随時追加予定 【講演・コラボ依頼について】 現在は教員として勤務中ですが、今後は金融教育を広める活動にも力を入れていきたいと考えています。 中学生・高校生向けの授業づくりや、教員研修、保護者向けセミナーなども対応可能です。 ご相談はお気軽にどうぞ。